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500年ぶりにアップデートされた、新しい法要のかたち
かつてはお寺の御堂も仏像も、きらびやかな装飾が施されていました。
それは極楽浄土の様子を当時の仏教徒に視覚的に教えるためとも言われています。
"テクノ法要" とは福井市の浄土真宗本願寺派・照恩寺の朝倉行宣住職による
テクノのトラックに乗せてお経を読み上げる、まったく新しいスタイルの法要。
会場ではリアルタイムで読み上げられるお経がプロジェクション・マッピングでステージ上に投影され、
レーザー・ビームなど最新鋭の視覚効果も交えて、神秘的かつサイケデリックな空間が繰り広げられる
法要を超えたエンターテイメントと言って過言ではありません。
現在、ニコニコ関連以外にも数多くのメディアに取り上げられて、
世代を問わずいろんな層で話題になっています。 本作には浄土真宗の仏典から馴染み深い「正信偈」を収録。
朝倉住職が作り上げる心地よいビートのトラックに乗せて、
癒しのお勤めをカジュアルにお楽しみください。
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浄土真宗 本願寺派 17代住職 朝倉 行宣
浄土真宗 本願寺派 親鸞聖人を開祖とする「浄土真宗 本願寺派」の寺院。 御本尊は阿弥陀如来。
17代住職 朝倉 行宣
照恩寺の長男として生まれ、「将来は寺を継ぐ」という洗脳的な躾を受けて育る。 中学1年の時Yellow Magin Orchestraの音楽と出会いにより、音楽の素晴らしさに目覚める。 この頃から芽生えていた「寺を継ぐ」ことへの疑問や葛藤を引きずりつつ龍谷大学へ入学。 在学中からDJや照明の仕事に就き音楽活動を始める。 やがて、素晴らしいモノを伝える仕事として捉えれば、DJも僧侶も同類であることに気が付き、寺に戻ることを決意。 社会福祉施設や私立学校に勤めながら僧侶としての活動を続け、2015年10月に住職継承法要を経て照恩寺17代住職となる。 これを機に、以前からイメージしていた声明と音楽の融合・荘厳のライトアップを計画し、2016年5月よりテクノ法要を開始する。
インフォメーション
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収録曲
1,テクノ正信偈草譜
2,テクノ讃仏偈
3,テクノ正信偈行譜(パート1)
4,テクノ正信偈行譜(パート2)
5,テクノ正信偈行譜(パート3)
6,テクノ先請迦陀 -
使用上の注意
・ディスクは両面共、指紋、汚れ、キズ等を付けないように取り扱ってください。
・ディスクが汚れたときは、メガネふきのような柔らかい布で内周から外周に向かって放射状に軽くふき取って下さい。レコード用クリーナーや溶剤等は使用しないで下さい。
・ディスクは両面共、鉛筆、ボールペン、油性ペン等で文字や絵を書いたり、シール等を貼付しないで下さい。
・ひび割れや変形、又は接着剤等で補修したディスクは危険ですから絶対に使用しないでください。
・直射日光の当たる場所や、高温・多湿の場所には保管しないで下さい。
・プラスチック・ケースの上に重いものを置いたり、落としたりすると、ケースが破損し、ケガをすることがあります。
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