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一つでも、積み重ねても、思い思いの使い方を
TSUM(ツム)の四角 - HACO / 箱は、散らばりがちな小物を美しく収納することができ、暮らしのシーンを整えてくれます。また、トレー(別売り)を合わせると蓋付きの多目的ストッカーに早変わり。(※本商品はセット商品ではありません。「 TSUM 四角 - HACO / 箱」のみの販売です。)
他にも三角・四角・六角の3種類の形状、それぞれ2種類の高さ、そして3種類のカラーバリエーションがあり、それぞれを組み合わせても楽しむことができます。
左から:六角、三角、四角
左から:四角BON(低)、四角HACO(高)
左から:ダークブルー、ピンク、ナチュラル
低い方はお皿やトレーとして。高い方は筒や箱として。さらに、それぞれ同じ形状のものを積み重ねていけば、重箱や蓋つきのボックスのように。使う場所やシーンに合わせてしなやかに役割を変えながら、日々の暮らしにそっと寄り添います。(※本商品はセット商品ではありません。「 TSUM 四角 - HACO / 箱」のみの販売です。)
木目の質感とやわらかな色合いを同時に楽しんで
越前漆器には、常にその時代の新しい技術を取り入れながら変化を繰り返してきた歴史があります。今回は高橋工芸にとって新しいチャレンジとなる自然由来の塗料を主に使用しながら、ウレタン塗料(食品衛生法認可)を組み合わせたハイブリット製法を取り入れることになりました。
目指したのは、塗装を施す前の「木地」の質感と塗装によるカラーリングの両方を楽しめる仕上がり。数々の試行錯誤を経て、木目の風合いと同時にやわらかな色合いも楽しめるラインナップが完成しました。
パッケージイメージ
創業100年、高橋工芸がつなぐ越前漆器の技術と歴史
漆器の製造において「塗り」の工程を専門とする高橋工芸は、2025年に創業100周年を迎えます。これから先の100 年も色褪せず、人・地域・環境に配慮したものづくりを続けていきたいという思いから誕生したのがTSUMのラインナップです。
先代から受け継いだ確かな技術に新しい試みを取り入れ、時代に合わせて進化しながら越前漆器の未来を紡いでいくこと。
形やいろどりを思い思いに積み重ねながら使ってもらうことで、越前漆器の卓越した技術を日々の暮らしの中にもっと取り入れてもらうこと。TSUMという名前には、そんな2つの思いが込められています。
こちらは、F-TRAD MADE 新開発商品です。
福井県内の伝統工芸の職人と福井県外を拠点とするデザイナーの協働により誕生した、産地の歴史と技術、そして「これからの伝統工芸のあり方」を感じさせる新しい商品のラインナップが「F-TRAD MADE」です。
「F-TRAD」について
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プロフィール
この商品を開発した職人とデザイナーをご紹介します。
写真左から
CRAFTSMAN
高橋工芸|高橋 亮成
越前漆器の産地にて大正14年に創業したメーカー。主にお茶道具を中心に製造を行う。
4代目に代替わりした現在は自社製品の開発にも力を入れており「日常の憩いの時間を豊かに彩る」ことをコンセプトにものづくりをしている。
DESIGNER
PUBLIC SERVICE| 石上諒一 / 大津寄信二
京都市に事務所を構えるプロダクトデザインユニット。「よい暮らしはよい道具から」を理念に、作り手や地域に寄り添い、自分たちの暮らしがワクワクするアイデアを日々練っている。