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rynkaは受注生産品です。ご注文いただいてから、一点一点、職人が手作業で仕上げます。
そのため、お届けまでに3週間ほどお時間をいただきますが、仕上がりを楽しみにお待ちください。
同カートで他の製品もご注文いただいた場合、全て揃ってからの発送となります。 別送をご希望の場合はカートを分けてご注文ください。
越前和紙の美しさをそのまま楽しむ rynka(リンカ)
rynka(リンカ)は、越前和紙の美しさを最大限に引き出したインテリアオブジェ。「襖などに使用される和紙の奥ゆかしさを、もっと身近に感じてもらえるように」とデザインされています。
自然光や照明など、当たる光の角度や強さによって刻々と表情が変化し、「これって和紙なんだ」と見る人に様々な解釈や感情を与えてくれます。
山にも、雲にも見える ※rynka(リンカ)とは、スウェーデン語で「シワ」の意味
また、特徴的な造形デザインも魅力の一つ。MDFの枠に半立体の和紙を貼り込んで作られており、枠に骨組みがないため、和紙の素材感をダイレクトに感じることができます。
光の移ろいとともに和紙の風合いが刻々と変化する様子は、まるで自然が移ろうような不思議な魅力があります。空間にやわらかさを演出してくれるrynka(リンカ)を通じて、和紙の奥ゆかしさを感じてみてはいかがでしょうか。
3種類のデザイン、2種類のサイズからお選びください。
rynka(リンカ)のデザインはmomi、suki、hariの3種類、サイズはS、Lの2種類です。
momi
hari
和モダンから北欧スタイルまで、あらゆる空間に溶け込むシンプルなデザイン。一つだけ飾るのも良し、サイズ違いを並べたり、柄を組み合わせたりすることで、さらに複雑で奥行きのある光の変化も演出できます。
紙漉き技術×素材の魅力を最大限に引き出すデザイン
rynka(リンカ)は、越前和紙の産地で「襖紙」という大判の和紙を手漉きで漉くやなせ和紙の__ 晴夫さん・__ 翔さんと、空間作りを中心に行うDAYS.のデザイナーの西尾健史さんがタッグを組んで作られました。
やなせ和紙は、独自の紙漉き技術を使用して、自然をモチーフにした小物入れの「moln」や「cobble」など、生活の中で和紙を身近に感じられるような、暮らしに馴染むプロダクトを制作してきました。
moln Sサイズ
「(デザインを行う上で、)やなせさんの半立体の加工の知見を生かすなど、やなせ和紙らしさを保ちつつ、和紙の表情が一番美しく見えることに重きを置きました。」と西尾さん。
rynka(リンカ)は、「襖紙=障子や襖」といった従来の枠を超えて、和紙の新しい可能性を追求したアイテムです。
rynkaは、F-TRAD MADE 新開発商品です。
rynkaは、福井県の伝統工芸を現代の暮らしに取り入れる「F-TRAD」プロジェクトから誕生した、「F-TRAD MADE」新開発商品です。「F-TRAD MADE」は、福井県内の伝統工芸の職人と福井県外で活躍するデザイナーとの協働により誕生した、産地の歴史と技術、そして「これからの伝統工芸のあり方」を提案する新しい商品のラインナップ。
rynka(リンカ)も、越前和紙の産地で「襖紙」という大判の和紙を手漉きで漉くやなせ和紙と、空間作りを中心に行うデザイナーの西尾健史さんがタッグを組んで作られました。和紙の持つ性質を加工によって編集し、可能性をどんどん広げていく、越前和紙のポテンシャルにリスペクトを持って作られた逸品です。
作り手インタビュー記事「あくなき和紙への追求から生まれたアートオブジェ」rynka(リンカ)作り手プロフィール
rynka(リンカ)を開発した職人とデザイナーをご紹介します。
写真左から
CRAFTSMAN
やなせ和紙|柳瀬 晴夫・柳瀬 翔
(有)やなせ和紙は、1975年に創業し、本鳥の子紙などの無地の襖紙や、雲肌などの模様のある襖かみを手作業で漉いています。また、障子紙や壁紙などの建材以外に、和室のない家でも馴染むような和紙を用いたアートパネルなどインテリア小物も展開しています。「暮らしの中の和紙」を目指してまいります。
DESIGNER
DAYS.|西尾 健史
1983年生まれ。<DAYS.>代表。Young Designer Award、グッドデザイン賞などを受賞。様々なフェアや展覧会、インテリア空間の設計をはじめ、家具やプロダクトデザインなど、幅広いデザインを手掛けています。インフォメーション
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サイズ
Sサイズ:W316×D153×H400mm
Lサイズ:W435×D205×H550mm
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素材
越前和紙、MDF
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使用上の注意
・火気厳禁
・潰れやすいので紙を直接触らないでください
・扇風機等の強い風の当たるところには置かないでください。
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