縁起柄コースター

小柳箪笥店 kicoru

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    福井の伝統工芸士がつくる、縁起柄のコースター

    福井はもともと「福居」という地名で、それは「福が居る」という縁起を担いだものだったそうです。そんな「福」の居るまちからお届けしたいkicoruの縁起柄コースター。越前箪笥づくりの工程における塗りの技術を生かした、洗えて耐久性のあるコースターです。伝統的な柄には先人の願いが込められており、デザインだけでなくその意味にも注目していただきたいアイテムです。
    また、縁起柄コースターは、『第9回 福井県優良観光土産品』の優秀賞を受賞しており、郷土色の豊かさや品質、デザインの高さが評価されています。お土産はもちろんのこと、ギフトや記念品にもおすすめです。

    こだわりのデザインとともに、願いも込めて

    縁起柄コースターの柄は5種類。それぞれ違ったシーンで、さまざまな願いが込められています。
    (写真左から)

    青海波
    無限に広がる波の文様に、未来永劫の願いと平穏な暮らしへの願いが込められています。

    亀甲
    亀の甲羅のように固く身を守る長寿や健康、また、甲羅は貨幣の象徴でもあり金運が良くなると言われています。

    麻の葉
    麻には「虫が付かず真っ直ぐ丈夫に成長する」という特徴があることから、子供や企業などの成長への願いが込められています。

    七宝
    円形が永遠に連鎖し繋がるこの柄は、「円満」「調和」等の願いが込められています。

    沙綾形
    絶えず長く続く連続文様は「不断長久」、繁栄や長寿を表しています。

    それぞれ伝統的な柄で木製ならではの温かみと、和柄で洗練された印象があります。また、水洗いができるためお手入れも簡単です。

    越前箪笥の技術をライフスタイル雑貨に

    越前箪笥は、福井県越前市において、江戸時代末期に旦那衆の家に出入りしていた指物師によって製造されたのが始まりと言われています。ケヤキ(欅)やキリ(桐)を主材料として、衣装箪笥、帳場箪笥、水屋箪笥、手許箪笥などが作られており、現在も越前市の地場産業として伝統技術が受け継がれています。そんな歴史のある越前箪笥のまちで、創業100年の小柳箪笥4代目 箪笥職人の小柳範和さんが代表を務めるセレクトショップ&アトリエがkicoruです。高い技術とともに越前箪笥を継承しながら、独自に培った技術を加えることで現代のライフスタイルに沿った新しい商品を創り出す前向きな姿勢。こだわりを持ちながら、時代とともに生まれ変わってゆく小柳箪笥のものづくりにぜひご注目ください。

    こちらは、F-TRAD FOUND セレクト商品です。

    福井の伝統工芸は、常に時代の変化を受け入れ、人々の暮らしに深く根ざしつづけてきました。そんな「福井らしさ」を備えた伝統工芸品の中でも、特に「現代の生活にも調和する、アップデートした商品」が、「F-TRAD FOUND」です。

    「F-TRAD」について詳しくはこちら



    • 小柳箪笥店

      明治40年(1907年)、様々な伝統産業が息づく福井県越前市で指物屋として創業。その100年の伝統と技術を継承しつつ、時代箪笥、桐箪笥、オーダー家具、建具といった、時代の変遷に則したモノづくりを行っています。心と技術を込めて伝統工芸士として間違いのない技術と、一人の親としての愛を込めて大切に製作しています。

    インフォメーション

    • サイズ

      W100×H4×D100mm

    • 素材

      素材:シナ合板
      塗装:ウレタン塗料

    • 使用上の注意

      水洗いもでき、衛生的にご利用いただけます。


    縁起柄コースター

    小柳箪笥店 kicoru

    1,650円(税込)

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