【keshiki】 花の椀 / 欅 木製 漆 花器
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お椀を重ねる。そこから生まれた、新しい花器。
keshiki 花の椀は、お椀のフォルムをそのまま活かした、ユニークなデザインの花器です。曲線のやわらかさと、漆器ならではの艶感が、シンプルながら存在感のあるしつらえに。
真ん中でパカっと分解できる仕様のため、植物を生ける際には、下半分のお椀に水を溜めてから、もう半分を上から被せて使用します。
お椀を扱うように日頃の水換えやお手入れも気軽に。収納時は重ねておけますよ。
漆塗りの花器というと、「水を入れて使っても大丈夫だろうか?」といった懸念や、そもそも日常使いには敷居が高いイメージがあるかもしれません。
しかし、「漆器は使い続けてもらうのが、長持ちの一番の秘訣」と土直漆器の土田さんは言います。使えば使うほど良いのだと。
keshiki 花の椀は、ほどよい存在感を持ちながらも、日常に自然と馴染む花器。飾った花とともに、時間を重ねるほど愛着が深まっていきます。
花や空間を、印象深く引き立てる
keshiki 花の椀は、口元を細くデザインすることで、一輪挿すだけで洗練された雰囲気に。小さな草花から大ぶりな枝ものまで、花の種類を選ばずお楽しみいただけます。
アイコニックなデザインは、インテリアのアクセントとしても美しく映えます。専用の包装箱もあるため、大切な人へのプレゼントとして、お花と一緒に贈るのもおすすめです。
使うほどに深みを増す漆 と木地の風合いを活かすウレタン仕上げ
keshiki 花の椀は、漆塗り(黒/朱)と、ウレタン塗装を施した木地の3種類からお選びいただけます。
越前漆器のメーカー土直漆器の職人によって丁寧に施される漆塗りは、時を重ねるごとに深みが増し、漆の風合いを存分に楽しめます。また、欅の美しい木目を堪能できる木地タイプもご用意しました。
カラーは左から、黒・木地・朱
keshiki 花の椀は、F-TRAD MADE 新開発商品です。
keshiki 花の椀は、福井県の伝統工芸を現代の暮らしに取り入れる「F-TRAD」プロジェクトから誕生した、「F-TRAD MADE」新開発商品です。「F-TRAD MADE」は、福井県内の伝統工芸の職人と福井県外で活躍するデザイナーとの協働により誕生した、産地の歴史と技術、そして「これからの伝統工芸のあり方」を提案する新しい商品のラインナップ。
keshiki 花の椀は、土直漆器の職人・土田 直東さんとZeltのデザイナー・柴山 修平さんが商品開発を担当しました。「お椀を重ねただけ。でも、なんだか面白い。」という柴山修平さんのアイデアから、この花器が生まれました。
作り手インタビュー記事「漆と木の魅力を引き出す、漆器の再編集」keshiki 花の椀 作り手プロフィール
keshiki 花の椀を開発した職人とデザイナーをご紹介します。
写真左から
CRAFTSMAN
土直漆器|土田 直東
土直漆器では伝統を重んじつつも常に新しい発想で商品作りを行っております。素地以外の全ての工程を一貫して作っているのも特徴のひとつで若いスタッフの感性とベテラン職人の技が融合し現代のニーズに応えたモノ作りを心がけています。
DESIGNER
Zelt|柴山 修平
天童木工でデザイナーとして活動後、 2014年山形のプロダクトレーベル「山の形」を設立。 2020年Zelt(ツェルト)を設立し、2023年に本屋「Zelt Bookstore」をオープン。 家具メーカーでの経験を生かし、地場産業や伝統工芸のものづくりから発信へ繋げる場づくりを行う。インフォメーション
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サイズ
φ120×H150� 容量300cc
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素材
・黒/朱:欅 漆塗
・木地:欅 ウレタン塗装
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重量
215g
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使用上の注意
・電子レンジ、オーブン、食器洗浄機、食器乾燥機等は使用できません。
・体質により、ごくまれに漆でかぶれることがあります。異常を感じたときは使用をお止めいただき専門医にご相談ください。
・割れ、欠け、ひびが入った場合は、使用を中止してください。
・汚れがひどい時は、強い洗剤やタワシは使用せず、少量の中性洗剤で洗って下さい。
・水気を完全にとって、乾いた布(綿・漆器専用布)等で拭いて下さい。
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