【keshiki】面取漆器「十」「十三」/ 漆

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【keshiki】面取漆器「十」「十三」/ 漆

面取り仕上げと漆が織りなすエッジの効いた漆器

keshiki 面取漆器は、「面取り加工」という日本の伝統的な漆器加工技術を用いた、シャープなフォルムが特徴の漆器です。

エッジの効いた幾何学的なデザインに漆をまとわせることで、光の受け方次第で表情が変化し、手にするたびに新たな美しさを発見できます。

手仕事で丁寧に仕上げられた多面体のフォルムは、手のひらに心地よく馴染み、使いやすさとデザイン性を兼ね備えます。

2サイズ・2カラー展開

keshiki 面取漆器は、サイズとカラーがそれぞれ2種類ずつ。ライフスタイルや用途に合わせて、お好みの組み合わせを選べます。

サイズは、「十」（φ60×H85mm / 130cc）と「十三」（φ80×H55mm / 150cc）の2種類、カラーは、黒拭と溜の各2種類をご用意しています。

カラー黒拭

keshiki 面取漆器は、飲み物を楽しむ用途だけでなく、デザートカップやフラワーベース、アクセサリートレイなど、多様なシーンでご利用いただけます。

その一見アートピースのような佇まいは、テーブルに洗練された雰囲気をもたらすだけでなく、インテリアとしても独自の存在感を放ちます。いつもの場所に置くだけで、使う人の感性をも豊かにしてくれそうなアイテムです。

作り手の知見と技量が生み出す新しい価値

keshiki 面取漆器は、土直漆器の職人・土田直東さんと、デザイナー・柴山修平さんのコラボレーションから誕生しました。

「木地の操作（デザイン）で漆の魅力を引き出す」というテーマのもと、柴山さんは、木地加工と漆塗りの特性を最大限に活かした革新的なデザインを提案。その挑戦に土直漆器は、長年培ってきた漆塗りの技術で応えます。

keshiki 面取漆器は、非常に高度な技術を要する面取り加工によって、木地の個性が最大限引き出され、さらにその上に施された漆塗りが艶やかで奥ゆかしい印象に。

時間とともに深みを増す経年変化の美しさを楽しむことができるのも、漆器に対して愛着が湧くポイントです。日々使い続けて、あなただけの器として育ててみてください。

keshiki 面取漆器「十」「十三」は、F-TRAD MADE 新開発商品です。

keshiki 面取漆器「十」「十三」は、福井県の伝統工芸を現代の暮らしに取り入れる「F-TRAD」プロジェクトから誕生した、「F-TRAD MADE」新開発商品です。「F-TRAD MADE」は、福井県内の伝統工芸の職人と福井県外で活躍するデザイナーとの協働により誕生した、産地の歴史と技術、そして「これからの伝統工芸のあり方」を提案する新しい商品のラインナップ。

土直漆器の職人・土田直東さんと、デザイナー・柴山修平さんが開発を担当。「木地の操作（デザイン）で漆の魅力を引き出す」というテーマのもと、柴山さんは、木地加工と漆塗りの特性を最大限に活かした革新的なデザインを提案。その挑戦に応えた土直漆器は、伝統技術を基盤にしつつ、これまでにない表現を見事に形にしました。

作り手インタビュー記事「漆と木の魅力を引き出す、漆器の再編集」

keshiki 面取漆器「十」「十三」作り手プロフィール

keshiki 面取漆器「十」「十三」を開発した職人とデザイナーをご紹介します。

写真左から

CRAFTSMAN
土直漆器｜土田直東
土直漆器では伝統を重んじつつも常に新しい発想で商品作りを行っております。素地以外の全ての工程を一貫して作っているのも特徴のひとつで若いスタッフの感性とベテラン職人の技が融合し現代のニーズに応えたモノ作りを心がけています。

DESIGNER
Zelt｜柴山修平
天童木工でデザイナーとして活動後、 2014年山形のプロダクトレーベル「山の形」を設立。 2020年Zelt（ツェルト）を設立し、2023年に本屋「Zelt Bookstore」をオープン。家具メーカーでの経験を生かし、地場産業や伝統工芸のものづくりから発信へ繋げる場づくりを行う。
インフォメーション
- サイズ
  
  ・面取漆器「十三」：φ80×H55mm 容量150cc
  ・面取漆器「十」：φ60×H85mm 容量130cc
- 素材
  
  黒拭：欅 /拭漆（黒）
  溜：欅 / 溜漆塗
- 重量
  
  60g
- 使用上の注意
  
  ・電子レンジ、オーブン、食器洗浄機、食器乾燥機等は使用できません。
  ・体質により、ごくまれに漆でかぶれることがあります。異常を感じたときは使用をお止めいただき専門医にご相談ください。
  ・割れ、欠け、ひびが入った場合は、使用を中止してください。
  ・汚れがひどい時は、強い洗剤やタワシは使用せず、少量の中性洗剤で洗って下さい。
  ・水気を完全にとって、乾いた布（綿・漆器専用布）等で拭いて下さい。
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