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越前和紙の魅力を「見て」「触れて」「使って」感じるトリノコノート
トリノコノートは、福井県越前市にある長田製紙所が手がける、越前和紙や産地の魅力を日常の中で気軽に味わえるリングノートです。表紙には手漉き和紙を使用しており、その美しさや独特の風合いに使うたびグッと惹きつけられます。トリノコノートの主な特徴
・越前和紙の表紙:越前和紙を使用し、擦れ防止加工を施した丈夫な表紙。
・書きやすい中紙:淡クリームキンマリのドット方眼紙を採用し、視認性と書き心地を追求。裏写りもしづらい。(※和紙ではありません)
・気軽に持ち運べるサイズ:かばんの中に入れて持ち歩きやすいB6サイズ(リングは書く際に手にあたりづらい上下綴じ)
・場所を選ばず書ける:表紙と裏表紙は厚さ約1.6mmのボール紙を使用し、しっかりとした強度で安定した書き心地。机以外の場所でも筆記が可能。
越前和紙ならではの風合いを楽しみながら、実用性にも優れたトリノコノートは、使い手の書くシーンに寄り添います。トリノコノート各種(SAVA!STORE取り扱い)
SAVA!STOREにてお取り扱いするトリノコノートは4種類。(長田製紙所の和紙が表紙のもの)1909年創業の紙漉き工場である長田製紙所の手漉き和紙をお楽しみください。炭染め紙:炭の粉末を混ぜて染めた深みのあるデザイン。
白地金銀彩雲:金銀粉を使い、水の流れを利用した上品な模様。
黄色橙地白落水:2色を組み合わせ、独特の水玉模様を作る美術工芸紙。
落水紙(白・特厚):水を落として凹凸をつけた質感豊かな紙。
ドット方眼紙は、イラストや図表を交えながら自由に書け、日記・ジャーナルなど日々の記録にも。もちろん、ビジネスノートやアイデア帳としてもご利用いただけます。場所を選ばずしっかりと筆記できる厚めの表紙なので、スケッチブック・デザインノートとして活用するのもおすすめです。トリノコノートを通じて越前和紙産地の魅力までもが伝わるように
トリノコノートは、1909年創業の紙漉き工場・長田製紙所の長田泉さんが立ち上げたプロジェクトがきっかけで誕生しました。「和紙を知らない人にも使いやすいノートを作り、そして越前和紙の作り手を知ってもらい、越前の産地の強い団結力を伝えていくきっかけに」という思いが込められています。紙の神様を祀る「岡太神社・大瀧神社」の木彫りの鳥をモチーフにしたロゴ
越前は、50社が多種多様な和紙を生産・加工ができる希少な産地として、「ここに無い和紙はない」とまで言われている和紙の一大産地。しかし、それぞれの会社が異なる用途の和紙を漉いているため、越前和紙を代表するような統一した商品がなく、また、和紙に馴染みのない方にとって手に取りやすい商品も少ないという背景がありました。こうした背景のもと、越前和紙や産地の魅力を日常の中で気軽に味わえるトリノコノートが完成。使うたびに1500年の歴史を持つ越前和紙の魅力や、手仕事の美しさを存分に味わえる、ずっと大切にしたい特別な一冊です。-
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長田製紙所
長田製紙所は、1909年創業の福井県越前市にある手漉き和紙工場です。現在は、伝統的な手漉き本鳥の子襖紙のほか、インテリア和紙の製造や、和紙小物などの企画・販売も行っています。伝統を守りながら、現代のライフスタイルに合う和紙の開発に取り組み、ワークショップや工場見学を通じて和紙の魅力を広める活動も展開中。
インフォメーション
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サイズ
B6(約128×182mm)
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ページ数
50枚(100ページ)
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製本方式
リング綴じ(上下綴じ)
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素材
・表紙:越前和紙(手漉き・加工あり)※表紙の厚み:約1.6mm(ボール紙補強)
・中紙:淡クリームキンマリ紙(ドット方眼) -
使用上の注意
・擦れ防止加工を施していますが、強い摩擦や水濡れには注意してください。
・中紙は裏写りしにくい仕様ですが、万年筆や水性ペンなどのインク量が多い筆記具ではにじむ可能性があります。
・直射日光や高湿度を避け、風通しの良い場所に保管してください。
・和紙表紙は手漉きのため、模様や風合いが一点一点異なります。
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