PAPER OR 測量野帳 / THINK OF THINGSコラボ(全5種)※5月下旬発送予定

    PAPER OR 測量野帳 / THINK OF THINGSコラボのお届けは2026年5月下旬以降を予定しております。
    予約販売となりますのでご了承ください。

    手漉き和紙の表情をまとう、特別な測量野帳。


    「PAPER OR」は、創業約75年の和紙問屋・山岸和紙店の山岸保喜さんと、アートディレクター兼デザイナー佐々木拓さんによる、和紙の新たな価値を提案するプロダクトブランドです。

    手にするたびに「これは紙…?それとも…?(PAPER…OR?)」という新鮮な驚きを与え、越前和紙の魅力を伝えていくことを目指しています。
    THINK OF THINGSとのコラボレーションで誕生したPAPER OR 測量野帳は、ロングセラースケッチブック「測量野帳(そくりょうやちょう)」をベースに、川の濁流や無骨な石肌、波のうねりなどを思わせる、立体的な手漉き和紙を表紙に据えました。

    量産品の安定感ある均一さと、伝統工芸の味わいある揺らぎ。対極にある二つが融合することで生まれた、五感を揺さぶるアートピースのような一冊です。

    おすすめポイント


    ・自然の風景から着想を得た、紙に見えない手漉き和紙の質感
    ・中身はそのまま測量野帳、表紙は手漉き和紙で特別感ある一冊
    ・ 硬い表紙のおかげで立ったまま書ける「野帳」の機能性
    ・使い込むほどに育つ和紙の表情

    アイテムの特徴

    PAPER OR 測量野帳は、コクヨのロングセラースケッチブック「測量野帳」の表紙を、越前和紙の技術で再編集しました。

    使用している和紙は、やなせ和紙や滝製紙所といった産地の製紙所と協力し製造されたもの。佐々木さんが産地で目にした「紙が川や石に見える」という原体験をそのままプロダクトに落とし込んでいます。
    中身は現場でしっかりと使える3mm方眼の「測量野帳」そのもの。 表紙は厚手の紙クロス(樹脂加工)をベースに和紙を貼っているため非常に硬く、片手で持って筆記する際の安定感は抜群です。
    和紙の表面には保護加工を施していないため、指先で和紙本来の凹凸や繊維の温かみをダイレクトに感じることができ、使い込むごとに柔らかくなっていきます。

    PAPER OR 測量野帳 バリエーション

    上段左から、MO、NM、DR。下段左から、IH、TK。

    MO (MO / 藻) by 滝製紙所

    溜め漉きによるグレーの濃淡で、水底に揺らぐ藻を表現。

    NM (NAMI / 波)by 滝製紙所

    深いネイビーの流し漉きで、寄せては返す波のうねりを表現。

    DR(DAKURYU / 濁流)by 滝製紙所

    激しい川の流れを流し漉きで表現した、力強いブラウン。

    IH (IWAHADA / 岩肌)by 滝製紙所

    独特の凹凸と硬質なゴツゴツとした岩の表面を再現した、重厚なグレー。

    TK (TAKI / 滝)by 滝製紙所

    水切り技法による、グレーとホワイトの飛沫のような表情。

    素材・製造技術

    素材:越前和紙(表紙)、上質紙(中紙)

    山岸和紙店がハブとなり、産地内の複数の製紙所(滝製紙所、やなせ和紙)と協業して製造しています。「紙に見えない=白くない、別の何かに見えるもの」を目指し、伝統的な流し漉きや、水滴で模様をつける落水技法などを駆使して、視覚と触覚に訴えるテクスチャを作り出しています。

    測量野帳と過ごす


    •外出中でも使えるアイデアノートとして

    ベースは測量野帳の「SKETCH BOOK(3mm方眼)」。硬い表紙のおかげで、机のない場所でも立ったまま筆記が可能です。中紙は万年筆でも裏抜けしにくいコクヨオリジナルの上質紙。片手で持てるスリムなサイズと、立ったままでも書きやすい硬い表紙は、アウトドアや移動中での記録に最適です。
    • 集めたくなるアートピースとして

    野帳ファン(野帳ラー)のコレクションとしてはもちろん、インテリアとしてデスクに無造作に置いても様になります。

    お手入れ方法・注意事項

    • 表紙は和紙の風合いを活かした仕様です。水濡れや強い摩擦にはご注意ください。
    • 手仕事による製造のため、色味や柄、凹凸、厚みに個体差がありますが、品質には問題ありません。手仕事の証としてお楽しみください。

    PAPER OR 測量野帳開発秘話

    山岸和紙店が築く信頼の産地ネットワーク

    「PAPER OR」が生まれた背景には、山岸和紙店・山岸さんの問屋としての産地からの深い信頼があります。

    山岸さんは自ら紙を漉きませんが、産地にある多くの製紙所と深い信頼関係で繋がっており、それぞれの得意分野(手漉き、機械漉き、加工など)を熟知しています。つまり、作りたいものに合わせて最適な職人をキャスティングできる「ハブ人材」なのです。
    デザイナーの佐々木さんは、初めて産地を訪れた際、山岸さんが多くの製紙所から「山岸さんに言ったら手伝ってもらえるよ」と信頼されている姿を見て、単なるモノづくりではなく、産地全体を巻き込むプラットフォームのようなブランド構想へと舵を切りました。
    PAPER ORの測量野帳は、一人の職人の技術だけでなく、産地全体を繋ぐ信頼のネットワークが生み出したノートかもしれません。

    PAPER OR 測量野帳作り手紹介

    本商品は、福井県の伝統工芸品を現代のライフスタイルに合わせてアップデートし、未来へつなぐことを目的としたプロジェクト「F-TRAD」2026年開発アイテムです。開発を担当した職人とデザイナーをご紹介します。

    CRAFTSMAN:山岸和紙店 / 山岸保喜(福井県越前市)

    1979年福井生まれ。越前市今立地区に拠点を構える産地問屋〈山岸和紙店〉の専務取締役。大学卒業後、眼鏡デザインの会社にて眼鏡・販促物の制作に従事し、2014年に山岸和紙店に入社。2017年、創業者名を冠したブランド〈Sogoro〉を立ち上げ、懐紙・カミノカケラなど“普段使い”路線を開拓。東京のクリエイターチームと開発した掛け軸シリーズ〈JIQUU〉など、伝統技術にデザインの息吹を注ぎ“温故創新”を体現している。

    DESIGNER:佐々木 拓 / Taku Sasaki(東京都)

    アートディレクター/グラフィックデザイナー/プロダクトデザイナー。現在、コクヨYOHAK DESIGN STUDIOに所属しながら、KANAISASAKIとしても様々なデザインに取り組む。コクヨでの実績に「コクヨCI」「THINK OF THINGS」「COPY CORNER」、社外の実績に21_21 DESIGN SIGHT「そのとき、どうする?展」、HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE 「FRUITFUL SOCKS」、三菱地所ホーム「KIGOCOCHI」のアートディレクション等。受賞歴にJAGDA新人賞、東京ADC賞、Good design award金賞/BEST100、reddot design award等。

    こちらのアイテムはF-TRAD MADE 開発商品です

    福井県内の伝統工芸の職人と福井県外を拠点とするデザイナーの協働により誕生した、産地の歴史と技術、そして「これからの伝統工芸のあり方」を感じさせる新しい商品のラインナップが「F-TRAD MADE」です。

    [「F-TRAD」について詳しくはこちら]

    インフォメーション

    • サイズ

      幅95mm × 高さ165mm × 厚さ約7mm

    • 重量

      約70g

    • 素材

      表紙:越前和紙
      中紙:上質紙(3mm方眼)

    • 生産地

      日本(福井県)

    • 仕様

      ハードカバー(和紙貼り加工)

    • 使用上の注意(禁止事項など)

      水濡れや強い摩擦にはご注意ください。

    手漉き和紙の表情をまとう、特別な測量野帳。山岸和紙店
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    PAPER OR 測量野帳 / THINK OF THINGSコラボ(全5種)※5月下旬発送予定

    2,860円(税込)

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