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TETONの発送は2025年4月中旬以降を予定しております。 予約販売となりますのでご了承ください。
同カートで他の製品もご注文いただいた場合、全て揃ってからの発送となります。 別送をご希望の場合はカートを分けてご注文ください。
越前和紙のテーブルマット TETON
TETON（テトン）は、撥水・耐油加工が施された越前和紙のテーブルマットです。 福井県越前市の和紙加工会社・清水紙工の加工技術のもと、水や油を避けられない食卓シーンでも、繰り返し使用できる和紙のテーブルマットが完成しました。
こんにゃく糊で強度を高めているため破れにくく丈夫、独自の撥水加工技術により水を弾き、油が飛んでも簡単にお手入れができます。
また、TETON（テトン）は、和紙職人が一枚ずつ手で揉み、手揉み特有のシワが独特の風合いを生み出しています。同じものは二つとない、一点ものの美しさも魅力の一つ。テーブルコーディネートやインテリアにこだわりのある方、食卓の雰囲気や時間をより一層大切にしたい方に、特におすすめできるテーブルマットです。いつものホットプレートの下に敷くだけで上品に
卓上で鍋料理をしたり、ホットプレートやたこ焼き器などで調理する際、敷物としてタオルや新聞紙を引いたりすると、いくら良い食器や鍋を使っていたとしても、食卓が野暮ったい印象になることがあります。
そんなときに、TETON（テトン）をテーブルマットとして敷いてみると、ぐっと上品な食卓シーンに。お気に入りの器やカトラリーも生き生きしてくるので不思議です。
また、TETON（テトン）は、食卓だけでなく、お気に入りのディスプレイにも活用できます。お気に入りのインテリアやオブジェを際立たせるための敷物として使うと、プロダクトや空間にメリハリがつきますよ。TETONのカラーは4種類、サイズは2種類からお選びください
カラーは上から、Dusky Pink、Silver Black、Dusky Green、Dusky Blue
サイズは L と M の 2 種類。
カセットコンロやホットプレートにも対応しています。また、芯材があるため、使用後はクルクルと巻いて保管できます。パッケージにもプラスチックを使わず、同じ揉み和紙を使用しています。
和紙コンシェルジュの引き出しとデザインの掛け合わせ
TETON（テトン）は、「越前和紙産地のことならなんでもお聞きください」の和紙コンシェルジュ・清水紙工の清水聡さんと、デザイン事務所・TRUNK DESIGNの堀内康広さんがチームを組んで生まれたプロダクトです。
和紙は本来、何かを書いたり、包んだりする際の包装紙として使用されることが一般的ですが、全く違う角度での和紙へのアプローチを探る中で、今回のTETON（テトン）の開発に至りました。
開発にあたり通底する思いとして、清水紙工の清水さんが行う「Rethink Paper Project」という「紙の価値を再定義する」をミッションとしたプロジェクトの存在も無視できません。
"「紙は、現時点で、私たちにとって、明らかに必要不可欠な素材です。そして同時に、本質的な価値が揺らいでいることも間違いありません。だからこそ、私たち自身や社会の本質を捉えて、紙の価値を問い直す必要があると感じています。」"
― 紙について楽しく学ぶラジオ / Rethink Paper Project note記事「vol.1_RETHINK PAPER PROJECTとは！？」清水さんをはじめとして、越前和紙産地には、和紙の100年、1000年後を想像し、産地として持続させていく使命感を感じながら和紙を漉き続ける工房があります。越前和紙産地としての存続、紙の未来が「おもしろく」なるための一歩として、TETON（テトン）も誕生しました。
TETON（テトン）をきっかけに、越前和紙だけでなく、産地ごと興味を持っていただけるきっかけとなれば幸いです。
同じくお二方がリリースするアイテム、CITON（シトン）のピクニックシートはこちらから。TETON（テトン）は、F-TRAD MADE 新開発商品です。
TETON（テトン）は、福井県の伝統工芸を現代の暮らしに取り入れる「F-TRAD」プロジェクトから誕生した、「F-TRAD MADE」新開発商品です。「F-TRAD MADE」は、福井県内の伝統工芸の職人と福井県外で活躍するデザイナーとの協働により誕生した、産地の歴史と技術、そして「これからの伝統工芸のあり方」を提案する新しい商品のラインナップ。
TETON（テトン）も、清水紙工が持つ加工技術と、デザイナー・堀内さんの知見を組み合わせて開発されました。和紙の持つ性質を加工によって編集し、可能性をどんどん広げていく、越前和紙のポテンシャルにリスペクトを持って作られた逸品です。
作り手インタビュー記事「同じ目線で、紙の価値を世界に届ける」TETON（テトン）作り手プロフィール
TETON（テトン）を開発した職人とデザイナーをご紹介します。
写真左から
CRAFTSMAN
清水紙工｜清水 聡
清水紙工は、昭和22年に創業して以来、紙漉きだけでは得られない機能や装飾で、紙に新たな付加価値を与えてきました。そして今、私たちは、新しい時代にふさわしい価値ある紙を社会に提案していきたいと思います。
DESIGNER
TRUNK DESIGN｜堀内 康広
2009年に「TRUNK DESIGN」を神戸市垂水区にオフィス＆ショップをオープン。兵庫県のモノづくりを紹介する「Hyogo craft」を立ち上げ自社生活工芸ブランドを10ブランド展開。現在は、日本全国の地場産業や伝統工芸のプロデュース・ブランディング・国内外の販路開拓や地域ブランドディングなどを一貫して支援。インフォメーション
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サイズ
Mサイズ：700×500mm
Lサイズ：1000×700mm
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素材
越前和紙
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使用上の注意
・一点一点手作業で制作しているため、色や形に若干の違いが生じる場合がございます。何卒ご了承ください。
・一時的な撥水機能はありますが、長時間水と接触すると耐久性が落ちますので、ご注意ください。
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