PAPER OR ステッカー / THINK OF THINGSコラボ(全6種)※4月下旬発送予定
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PAPER OR ステッカー / THINK OF THINGSコラボのお届けは2026年4月下旬以降を予定しております。
予約販売となりますのでご了承ください。錆、岩肌、水面。自然のテクスチャをそのまま切り取った、越前和紙のステッカー
「PAPER OR」は、創業約75年の和紙問屋・山岸和紙店の山岸保喜さんと、アートディレクター兼デザイナー佐々木拓さんによる、和紙の新たな価値を提案するプロダクトブランドです。手にするたびに「これは紙…?それとも…?(PAPER…OR?)」という新鮮な驚きを与え、越前和紙の魅力を伝えていくことを目指しています。
PAPER ORのステッカーは、職人が一枚ずつ漉き上げた、川の濁流や湖の水面を思わせる立体的な和紙を使用しています。 無機質なスマートフォンやノートPCに貼ることで、手仕事ならではの有機的な質感を日常にもたらします。
おすすめポイント
• 指先で感じる和紙ならではの「デコボコ」とした質感
• 自然の風景をグラフィカルなラインで切り取ったデザイン
• 一点ものをコレクションする楽しみ
アイテムの特徴
「PAPER OR」の測量野帳と同じく、ステッカーにも、やなせ和紙や滝製紙所の希少な手漉き和紙を贅沢に使用しています。 加工を担当したのは、福井県鯖江市で特殊印刷を手掛ける「サカエマーク」。
和紙の激しい凹凸を潰さずに粘着加工(タック加工)を施し、さらにその上から箔押しやシルクスクリーン印刷で、幾何学的なラインを表現。 それぞれの産地の力を組み合わせてステッカー制作が実現しました。
バリエーション
越前の自然風景や現象からインスピレーションを得た、全6種のテクスチャを展開。 それぞれ異なる「漉きの技法」を用いて、紙の多様な表現に挑戦しています。
上段左から、MO (MO / 藻)、DR (DAKURYU / 濁流)、NM (NAMI / 波)。
下段左から、TK (TAKI / 滝)、SB (SABI / 錆)、NR (NORI / 海苔)。• MO (MO / 藻)
「溜め漉き」によるグレーの濃淡が、水底に揺らぐ藻を連想させます。深みのある陰影が特徴です。(製紙:滝製紙所)• DR (DAKURYU / 濁流)
激しい川の流れを「流し漉き」で表現した、力強いブラウン。繊維のうねりが、泥を含んだ水のエネルギーを感じさせます。(製紙:滝製紙所)• NM (NAMI / 波)
深いネイビーの「流し漉き」で、寄せては返す波のうねりを表現。夜の海を思わせる静寂と動きが同居しています。(製紙:滝製紙所)• TK (TAKI / 滝)
「水切り」技法による、グレーとホワイトの飛沫のような表情。激しく落ちる水流と、舞い上がるしぶきを紙に閉じ込めました。(製紙:滝製紙所)• SB (SABI / 錆)
青と茶が混じり合う、酸化した金属のような風合い。「落水紙」の技法で穴を開け、錆の朽ちていく美しさを表現。(製紙:やなせ和紙)• NR (NORI / 海苔)
まるで乾燥させた海苔のような、ダークブラウンの「流し漉き」。有機的な繊維の絡まりが際立つ、ユニークなテクスチャです。(製紙:やなせ和紙)※ステッカー限定デザインPAPER ORを日々に取り入れる
透明なスマホケースに挟んだり、ケースの上から直接貼りつけ、ステッカーチューンとして。異素材の質感が際立ち、自分だけの目印に。
和紙を知るきっかけのギフトととしてもおすすめです。使用上の注意
• 表面の風合いを活かすためフィルム保護をしておりません。水濡れや強い摩擦にはご注意ください
• 和紙の層が剥離する可能性があるため、一度貼ったものを綺麗に貼り直すことは推奨しておりません。
• 手仕事による製造のため、厚みや凹凸に個体差がありますが、品質には問題ありません。
• 毛羽立ち・汚れが生じる場合がありますが、経年変化としてお楽しみください。
• 手漉き和紙のため、柄の出方や色の混ざり具合には個体差があります。PAPER OR ステッカー開発秘話
ガジェットに貼りたい和紙へ。凹凸を活かす印刷への苦闘と試行錯誤。
「かっこいい和紙のステッカーって、意外とないですよね」という一言からプロジェクトが始動。 世の中にある「和紙シール」の多くは、お酒のラベルや和菓子用で、ガジェットに貼りたくなるようなクールなデザインが見当たりませんでした。
そこで、ただの和柄プリントではなく、素材感そのものの面白さを純粋に楽しめるグラフィックステッカーを作ることに。産地ならではの贅沢な実験から生まれました。
制作上特に苦労しているのが印刷工程で、和紙の激しい凹凸や色味の特性上、ネオンカラーのインクが沈んでしまい、綺麗に発色しないという課題に直面しました。2度刷りの検証など、職人と共に視覚的なインパクトを引き出すための試行錯誤を現在進行形で続けています。
PAPER OR ステッカー作り手紹介
本商品は、福井県の伝統工芸品を現代のライフスタイルに合わせてアップデートし、未来へつなぐことを目的としたプロジェクト「F-TRAD」2026年開発アイテムです。開発を担当した職人とデザイナーをご紹介します。
CRAFTSMAN:山岸和紙店 / 山岸保喜(福井県越前市)
1979年福井生まれ。越前市今立地区に拠点を構える産地問屋〈山岸和紙店〉の専務取締役。大学卒業後、眼鏡デザインの会社にて眼鏡・販促物の制作に従事し、2014年に山岸和紙店に入社。2017年、創業者名を冠したブランド〈Sogoro〉を立ち上げ、懐紙・カミノカケラなど“普段使い”路線を開拓。東京のクリエイターチームと開発した掛け軸シリーズ〈JIQUU〉など、伝統技術にデザインの息吹を注ぎ“温故創新”を体現している。DESIGNER:佐々木 拓 / Taku Sasaki(東京都)
アートディレクター/グラフィックデザイナー/プロダクトデザイナー。現在、コクヨYOHAK DESIGN STUDIOに所属しながら、KANAISASAKIとしても様々なデザインに取り組む。コクヨでの実績に「コクヨCI」「THINK OF THINGS」「COPY CORNER」、社外の実績に21_21 DESIGN SIGHT「そのとき、どうする?展」、HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE 「FRUITFUL SOCKS」、三菱地所ホーム「KIGOCOCHI」のアートディレクション等。受賞歴にJAGDA新人賞、東京ADC賞、Good design award金賞/BEST100、reddot design award等。こちらのアイテムはF-TRAD MADE 開発商品です
福井県内の伝統工芸の職人と福井県外を拠点とするデザイナーの協働により誕生した、産地の歴史と技術、そして「これからの伝統工芸のあり方」を感じさせる新しい商品のラインナップが「F-TRAD MADE」です。
[「F-TRAD」について詳しくはこちら]インフォメーション
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サイズ
SB, DR: 約61mm × 61mm(正方形角丸有)
TK, MO: 約58mm x 67.5mm (平行四辺形)
NM, NR: 約φ64mm (円形)
※手漉き和紙を使用しているため、寸法には個体差が生じる場合があります。
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素材
越前和紙(裏面:強粘着シール加工)
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生産地
日本(福井県)
製紙:滝製紙所、やなせ和紙(越前市)
加工:サカエマーク(鯖江市) -
使用上の注意
・表面の風合いを活かすためフィルム保護をしておりません。水濡れや強い摩擦にはご注意ください
・和紙の層が剥離する可能性があるため、一度貼ったものを綺麗に貼り直すことは推奨しておりません。
・手仕事による製造のため、厚みや凹凸に個体差がありますが、品質には問題ありません。
・毛羽立ち・汚れが生じる場合がありますが、経年変化としてお楽しみください。
・手漉き和紙のため、柄の出方や色の混ざり具合には個体差があります。
錆、岩肌、水面。自然のテクスチャをそのまま切り取った、越前和紙のステッカー山岸和紙店 -
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